Autumn's Child - Autumn's Child
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Autumn's Child - Autumn's Child (2019)

北欧サウンドと言っても普通それほど耳にする事も無いだろうから話題として出してもさほど意味がない。多少聴いた事ある程度での判断になっちゃうから、アバがヨーロッパが、みたいなお話。今時はそうでもないのかな。一般の人達からしたら北欧の音楽って何?ってなるでしょ。説明出来ないから困る。とは言え、そのヘンも聴くといつも良く出来てるな、好ましい旋律だな、と多々発見があるのが面白い。一度行ってみたい国々のひとつ。
Autumn's Childってバンドのアルバムがチラホラ…、どうもLast Autumn's Dreamと同じセンスを感じるロゴやバンド名で、メンバー変わってバンド名変わったからこういう近しいスタンスで攻めてきたのかと思いきや、やはりその通りだった。ミカエル・アーランドソン主役のプロジェクト再出発的バンドで、その意味ではデビューアルバム「Autumn's Child」が2019年クリスマス頃にリリースされている。最近メロハーAOR路線を全く聴いていなかったので、なるほど久々にそういう爽快でメロディアスなのも良いな、と聴いていた。面白い事に期待通り、そして期待以上の美しくもメロディアスなハードロック路線がどんな裏切りを見せる事もなく流れてくる。それどころか期待以上に躍動感溢れるサウンドが叩きつけられてくるので、バンド名もメンバーも一新しての再出発は気合がリセットされてナイスな作品が復活している。
これまでのマンネリ的なニュアンスから比べると起伏に富んだ気合の入る曲調ばかりで、歌声からもそれが分かるのは面白い。アレンジやメロディはこれまでの作風と大きく変わらないから、気合の違いが大きいのだろう。本人的にはこれを機会にいろいろとチャレンジしているところはあるだろうが、それが聞き手側に通じているとも言える。久々にこの手のを聴いたが、やはり最高峰に位置するメロディメイカーの作品で素晴らしいアルバム。

北欧サウンドと言っても普通それほど耳にする事も無いだろうから話題として出してもさほど意味がない。多少聴いた事ある程度での判断になっちゃうから、アバがヨーロッパが、みたいなお話。今時はそうでもないのかな。一般の人達からしたら北欧の音楽って何?ってなるでしょ。説明出来ないから困る。とは言え、そのヘンも聴くといつも良く出来てるな、好ましい旋律だな、と多々発見があるのが面白い。一度行ってみたい国々のひとつ。
Autumn's Childってバンドのアルバムがチラホラ…、どうもLast Autumn's Dreamと同じセンスを感じるロゴやバンド名で、メンバー変わってバンド名変わったからこういう近しいスタンスで攻めてきたのかと思いきや、やはりその通りだった。ミカエル・アーランドソン主役のプロジェクト再出発的バンドで、その意味ではデビューアルバム「Autumn's Child」が2019年クリスマス頃にリリースされている。最近メロハーAOR路線を全く聴いていなかったので、なるほど久々にそういう爽快でメロディアスなのも良いな、と聴いていた。面白い事に期待通り、そして期待以上の美しくもメロディアスなハードロック路線がどんな裏切りを見せる事もなく流れてくる。それどころか期待以上に躍動感溢れるサウンドが叩きつけられてくるので、バンド名もメンバーも一新しての再出発は気合がリセットされてナイスな作品が復活している。
これまでのマンネリ的なニュアンスから比べると起伏に富んだ気合の入る曲調ばかりで、歌声からもそれが分かるのは面白い。アレンジやメロディはこれまでの作風と大きく変わらないから、気合の違いが大きいのだろう。本人的にはこれを機会にいろいろとチャレンジしているところはあるだろうが、それが聞き手側に通じているとも言える。久々にこの手のを聴いたが、やはり最高峰に位置するメロディメイカーの作品で素晴らしいアルバム。
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