Turquoise - Turquoise
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Turquoise - Turquoise (2001)
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ポーランドって東欧的メロディの国柄になるのかな、ヨーロッパから見れば当然東側にあるからそうなんだろうけど、自分的印象としての東欧ってもうちょっと東側っていうか…、ま、同じか。そのヘンがあるから魅力的なんだろうけど、確かにメロディのセンスがちょっと違っていてそのメランコリック的なトコロが響くんだろうね。ギターソロの展開にしてもそういうメロディの根本的なトコロがあるから哀愁という一言以上の深みがあったり重さがあったり…、それはもちろん歴史的背景ものしかかってくるのだろうけど、だからこそ深みを持って聴けるものだ。
2001年にポーランドから出てきたTurquoiseってバンドのデビューアルバム「Turquoise」は当然ポーランド語で歌われていて、当然ながら雰囲気がより一層出ている。更に言えばプログレとかロックとか言うよりもアコースティック調の雰囲気から出てきていて、女性ボーカルの美しさを強調しているかのようなバンドの作品。だから自分的な世界で言えばトラッドと女性ボーカルの東欧版みたいなトコあって聞きやすいし、すぐに世界に反応してしまうし、取り込まれやすい。アコースティックそのもののスタイルの凝り具合は英国のほどでもないけど、それでも民族的な旋律は心地良いよね、当然。そこに美しい歌声だから惚れ込む。
もちろんアコースティック中心ではあるけど、盛り上がりや展開でのバンド単位での演奏が中心なので、ギターソロで飛翔する、ってのもアリです。それはそれでまた見事に展開していくので、なかなか聴き応えのあるアルバムになっていて、今の所3枚くらいはリリースされているバンド。ただ、最後が2006年だからもう終わってるのかもしれないが…。勿体無いなぁ、こういうバンド。
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ポーランドって東欧的メロディの国柄になるのかな、ヨーロッパから見れば当然東側にあるからそうなんだろうけど、自分的印象としての東欧ってもうちょっと東側っていうか…、ま、同じか。そのヘンがあるから魅力的なんだろうけど、確かにメロディのセンスがちょっと違っていてそのメランコリック的なトコロが響くんだろうね。ギターソロの展開にしてもそういうメロディの根本的なトコロがあるから哀愁という一言以上の深みがあったり重さがあったり…、それはもちろん歴史的背景ものしかかってくるのだろうけど、だからこそ深みを持って聴けるものだ。
2001年にポーランドから出てきたTurquoiseってバンドのデビューアルバム「Turquoise」は当然ポーランド語で歌われていて、当然ながら雰囲気がより一層出ている。更に言えばプログレとかロックとか言うよりもアコースティック調の雰囲気から出てきていて、女性ボーカルの美しさを強調しているかのようなバンドの作品。だから自分的な世界で言えばトラッドと女性ボーカルの東欧版みたいなトコあって聞きやすいし、すぐに世界に反応してしまうし、取り込まれやすい。アコースティックそのもののスタイルの凝り具合は英国のほどでもないけど、それでも民族的な旋律は心地良いよね、当然。そこに美しい歌声だから惚れ込む。
もちろんアコースティック中心ではあるけど、盛り上がりや展開でのバンド単位での演奏が中心なので、ギターソロで飛翔する、ってのもアリです。それはそれでまた見事に展開していくので、なかなか聴き応えのあるアルバムになっていて、今の所3枚くらいはリリースされているバンド。ただ、最後が2006年だからもう終わってるのかもしれないが…。勿体無いなぁ、こういうバンド。
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