The Quireboys - White Trash Blues
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The Quireboys - White Trash Blues (2017)

やっぱりブルースってのが一番いつまで経ってもやっていられるし聴いていられるのかもな。若い頃からブルースってのはよ、みたいなのを思ってたからやっぱり聞いてたし、年取ってからもやっぱりブルースってのはよ、みたいなのあって、ジジイになったらそれはそれでまたブルースってのはこんだけ味が出てから初めて出来るんだよ、みたいなのもあって結局一生ブルースなんじゃねぇか、みたいにね(笑)。しかも流行りものと無縁だから青春の1ページみたいなのとはちょいと違うし、取り組もうと思わないと取り組まないし、やっぱりロック聴くならブルースありきだよなってのも普通でさ。
The Quireboysの2017年作品「White Trash Blues」。クワイアボーイズってアレ?って人、そう、アレです。80年代終盤に出てきたバンドそのまま。途中解散したけどここ最近は復活していてもちろんオリジナルアルバムもリリースしているんだけど、今回の「White Trash Blues」は王道ブルースの名曲郡のカバーアルバムで、多分彼らもずっとやってみたかったんじゃないだろうか。物凄くロック的に仕上がっていて、ホワイトブルースそのままになってるし、しかもスパイクのあの歌声は年を経て一層しゃがれてきているから迫力を増しているし、どの曲もバンドとして熟成したサウンドに仕上がってるからかなりの名盤になっちゃってる。原曲知らなくてもブルースアルバムとして普通に楽しめるレベルになってて、カバーって知らなきゃ分からないのもある。妙に格好良いぞ、これ。
ちょっと驚いたのはクワイアボーイズってこんなにブルースバンドだったっけ?ってトコで、自分的にはそんな認識はなかったんで改めて聴いてて、なんか本物、って感じだったんだよな。英国人だからあのブリティッシュブルース的な香りももちろん入っているし、だから70年代初頭のブルースロックバンドらしくなってるって意味で、ここから入ったらかなりお気に入りにはなるアルバムですな。

やっぱりブルースってのが一番いつまで経ってもやっていられるし聴いていられるのかもな。若い頃からブルースってのはよ、みたいなのを思ってたからやっぱり聞いてたし、年取ってからもやっぱりブルースってのはよ、みたいなのあって、ジジイになったらそれはそれでまたブルースってのはこんだけ味が出てから初めて出来るんだよ、みたいなのもあって結局一生ブルースなんじゃねぇか、みたいにね(笑)。しかも流行りものと無縁だから青春の1ページみたいなのとはちょいと違うし、取り組もうと思わないと取り組まないし、やっぱりロック聴くならブルースありきだよなってのも普通でさ。
The Quireboysの2017年作品「White Trash Blues」。クワイアボーイズってアレ?って人、そう、アレです。80年代終盤に出てきたバンドそのまま。途中解散したけどここ最近は復活していてもちろんオリジナルアルバムもリリースしているんだけど、今回の「White Trash Blues」は王道ブルースの名曲郡のカバーアルバムで、多分彼らもずっとやってみたかったんじゃないだろうか。物凄くロック的に仕上がっていて、ホワイトブルースそのままになってるし、しかもスパイクのあの歌声は年を経て一層しゃがれてきているから迫力を増しているし、どの曲もバンドとして熟成したサウンドに仕上がってるからかなりの名盤になっちゃってる。原曲知らなくてもブルースアルバムとして普通に楽しめるレベルになってて、カバーって知らなきゃ分からないのもある。妙に格好良いぞ、これ。
ちょっと驚いたのはクワイアボーイズってこんなにブルースバンドだったっけ?ってトコで、自分的にはそんな認識はなかったんで改めて聴いてて、なんか本物、って感じだったんだよな。英国人だからあのブリティッシュブルース的な香りももちろん入っているし、だから70年代初頭のブルースロックバンドらしくなってるって意味で、ここから入ったらかなりお気に入りにはなるアルバムですな。
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