Humble Pie - As Safe As Yesterday
2 Comments
Humble Pie - As Safe As Yesterday (1969)

キース・エマーソンで思い出したのとそもそもブルースロック傾倒ってのもあって、そういえばイミディエイトってレーベルって昔から何かと名前を聞くし有名なレーベルだけど、どうなんだろ?なんて思ってはじめてまともに調べてみたら5年くらいしか存在しなかったんだな。シングル中心でアルバムの枚数なんて30枚位なもんだ。そんなに少なかったのにこんだけ知られているってのも凄いな、なんてリスト見てると面白くてさ、そうかぁ、なるほど〜、とかニヤニヤしちゃうワケ。60年代のロックの燻った炎がいっぱい詰め込まれてるんだもん。
その中でもレーベル終焉まで在籍していた…言い方変えると倒産で被害を多大な被ったバンドのひとつにHumble Pieがある。1969年にイミディエイトからリリースされたアルバム「As Safe As Yesterday」も、正にイミディエイトらしい音作りと質感だけど、さすがに時代が69年だから音はそれなりに向上しているし、バンドの迫力もしっかりと伝わってくる熱き好盤。後に大化けしたピーター・フランプトンもまだここではR&Bフィーリングあふれる歌とギターでマリオットと双璧を成す存在、冒頭からカバー曲だけどこの雰囲気は見事。これぞHumble Pieと言わんばかりのバンドの方向性をきっちりとリスナーに印象付けている曲で、以降出てくるどの曲よりもムードに溢れた作品。
そのおかげでアルバム丸ごと聴いてみようっていう気になるし、実際聴いてると熱き魂が本気で詰め込まれているのでグイグイと引き込まれる。やっぱりマリオットの歌声が強烈だな。ほとんどの曲を二人で歌っているのでわかりにくいトコロもあるけど、そこは本能的に(笑)。そしてギターはどっちがどっちとまで言い切れないので、まだまだ聴き込まないといけないな。そしてグレッグ・リドリーのベースもこれまた音が特徴的なの刻み方やフレーズもかなり美味しく研究したラインでね、Humble Pieってバンドに自信を持って出して来たってのがよくわかるファーストアルバム。カントリータッチの曲が入ってるのも彼らのこの頃の趣味だったんだろうね。熱気と気合が詰め込まれた傑作。

キース・エマーソンで思い出したのとそもそもブルースロック傾倒ってのもあって、そういえばイミディエイトってレーベルって昔から何かと名前を聞くし有名なレーベルだけど、どうなんだろ?なんて思ってはじめてまともに調べてみたら5年くらいしか存在しなかったんだな。シングル中心でアルバムの枚数なんて30枚位なもんだ。そんなに少なかったのにこんだけ知られているってのも凄いな、なんてリスト見てると面白くてさ、そうかぁ、なるほど〜、とかニヤニヤしちゃうワケ。60年代のロックの燻った炎がいっぱい詰め込まれてるんだもん。
その中でもレーベル終焉まで在籍していた…言い方変えると倒産で被害を多大な被ったバンドのひとつにHumble Pieがある。1969年にイミディエイトからリリースされたアルバム「As Safe As Yesterday」も、正にイミディエイトらしい音作りと質感だけど、さすがに時代が69年だから音はそれなりに向上しているし、バンドの迫力もしっかりと伝わってくる熱き好盤。後に大化けしたピーター・フランプトンもまだここではR&Bフィーリングあふれる歌とギターでマリオットと双璧を成す存在、冒頭からカバー曲だけどこの雰囲気は見事。これぞHumble Pieと言わんばかりのバンドの方向性をきっちりとリスナーに印象付けている曲で、以降出てくるどの曲よりもムードに溢れた作品。
そのおかげでアルバム丸ごと聴いてみようっていう気になるし、実際聴いてると熱き魂が本気で詰め込まれているのでグイグイと引き込まれる。やっぱりマリオットの歌声が強烈だな。ほとんどの曲を二人で歌っているのでわかりにくいトコロもあるけど、そこは本能的に(笑)。そしてギターはどっちがどっちとまで言い切れないので、まだまだ聴き込まないといけないな。そしてグレッグ・リドリーのベースもこれまた音が特徴的なの刻み方やフレーズもかなり美味しく研究したラインでね、Humble Pieってバンドに自信を持って出して来たってのがよくわかるファーストアルバム。カントリータッチの曲が入ってるのも彼らのこの頃の趣味だったんだろうね。熱気と気合が詰め込まれた傑作。
- 関連記事
-
- Humble Pie - Street Rats
- Humble Pie - As Safe As Yesterday
- Peter Frampton - Wind of Change