Joe Bonamassa - Live From The Royal Albert Hall
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Joe Bonamassa - Live From The Royal Albert Hall

ロックはブルースの子供だ…、そして今となってはロックもブルースも見事に融合した音楽ってのが存在するようになってきた。つまりはロックってことなのだろうけど(笑)、やっぱりね新しい解釈と影響によるプレイってのは最初はなかなか受け入れ難い部分あるけど聴いて慣れてしまうとその新しい面白さと刺激が心地良くなってくる。そこまで聴くってことが出来るかどうかってのはあるけどね。
Joe Bonamassaについて言えば、ちょいと前から名前は知ってたり聴いてたり、Black Country Communionでの活躍だったりと、そりゃもうブルースメン+ロックスターからの影響みたいなのがあってオールドロックファンには好評だっったのは知ってるし、自分自身も嫌いじゃない人だったけど、今回ね、たまたま「Live From The Royal Albert Hall」ってライブ映像を見たんですよ。うん、凄いな〜、これ、いいわ〜、こんだけギター好きに弾いて歌って自由にオールドロックへのオマージュもあって、セッションしてどこからどう見てもロックもブルースもギターも大好き!ってオーラが出ててさ、もちろん仕事だからプロ的に色々あるんだろうけど、そういうのを見せること無くホントに大好き感丸出しで、嬉しそうに楽しそうにプレイしてるのを見てて、凄く気持よくってさ、しかもその気持わかるわ〜ってのが多くて…、しかもRoyal Albert Hallでの演奏だから気品に溢れてるしさ、ファンへのトリビュートも凄いし、何かねぇ、いいんですよ、これ。
ギターで言えば指弾きからピック弾きまで多用しての音のニュアンスを凄く大事に出してるし、カバー曲でも自分自身のプレイだけでなくしっかりとオマージュがあってね、そこにクラプトンやポール・ジョーンズのゲスト参加ですよ。そしてベック・グループからの曲、自身の曲中でもZeppelinの影響たっぷりに「幻惑されて」のソロ部分が出てきたり、そもそもテルミン使ってるしさ、かと思えばスパニッシュギターも弾いてたりとその多彩ぶりを発揮してリスナーを魅了してきるという見事なパフォーマンス。ギターそのものもレスポールメインながらもフライングVだったり色々と登場してきて楽しいし、ただ気になるのは常に音が円やかすぎてロックらしからぬ、と言うか聴いてて耳障りの良い音を出しすぎてるんじゃねぇのってのあるけど、ギターテクニックの基礎がしっかりしすぎててそういう粗雑さってのが全く出て来ないトコロがプロなんだろうね。当たり前だけど、だからこそ認められてる人だし、カッコ良い人、そしてRoyal Albert Hallでやれる人ってことだ。
今までここまで凄いな〜ってのはあんまり思わなかったけど、一皮も二皮も剥けたのだろうか、それとも自分がきちんと聴ける耳になってきたのか、ちゃんと聴いたり見たりしたい人だなと。このライブ映像も凄くバリエーション豊かで楽しめるんで、何度も見なきゃだし、いいねぇ、ロックは。うん、そしてね、やっぱりギターかっこいい。ギターがかっこいいと思わせてくれる人が少ないから、こういうカッコよさは嬉しい。もうちょっとロックスター然ってのがあればなぁ…(笑)。

ロックはブルースの子供だ…、そして今となってはロックもブルースも見事に融合した音楽ってのが存在するようになってきた。つまりはロックってことなのだろうけど(笑)、やっぱりね新しい解釈と影響によるプレイってのは最初はなかなか受け入れ難い部分あるけど聴いて慣れてしまうとその新しい面白さと刺激が心地良くなってくる。そこまで聴くってことが出来るかどうかってのはあるけどね。
Joe Bonamassaについて言えば、ちょいと前から名前は知ってたり聴いてたり、Black Country Communionでの活躍だったりと、そりゃもうブルースメン+ロックスターからの影響みたいなのがあってオールドロックファンには好評だっったのは知ってるし、自分自身も嫌いじゃない人だったけど、今回ね、たまたま「Live From The Royal Albert Hall」ってライブ映像を見たんですよ。うん、凄いな〜、これ、いいわ〜、こんだけギター好きに弾いて歌って自由にオールドロックへのオマージュもあって、セッションしてどこからどう見てもロックもブルースもギターも大好き!ってオーラが出ててさ、もちろん仕事だからプロ的に色々あるんだろうけど、そういうのを見せること無くホントに大好き感丸出しで、嬉しそうに楽しそうにプレイしてるのを見てて、凄く気持よくってさ、しかもその気持わかるわ〜ってのが多くて…、しかもRoyal Albert Hallでの演奏だから気品に溢れてるしさ、ファンへのトリビュートも凄いし、何かねぇ、いいんですよ、これ。
ギターで言えば指弾きからピック弾きまで多用しての音のニュアンスを凄く大事に出してるし、カバー曲でも自分自身のプレイだけでなくしっかりとオマージュがあってね、そこにクラプトンやポール・ジョーンズのゲスト参加ですよ。そしてベック・グループからの曲、自身の曲中でもZeppelinの影響たっぷりに「幻惑されて」のソロ部分が出てきたり、そもそもテルミン使ってるしさ、かと思えばスパニッシュギターも弾いてたりとその多彩ぶりを発揮してリスナーを魅了してきるという見事なパフォーマンス。ギターそのものもレスポールメインながらもフライングVだったり色々と登場してきて楽しいし、ただ気になるのは常に音が円やかすぎてロックらしからぬ、と言うか聴いてて耳障りの良い音を出しすぎてるんじゃねぇのってのあるけど、ギターテクニックの基礎がしっかりしすぎててそういう粗雑さってのが全く出て来ないトコロがプロなんだろうね。当たり前だけど、だからこそ認められてる人だし、カッコ良い人、そしてRoyal Albert Hallでやれる人ってことだ。
今までここまで凄いな〜ってのはあんまり思わなかったけど、一皮も二皮も剥けたのだろうか、それとも自分がきちんと聴ける耳になってきたのか、ちゃんと聴いたり見たりしたい人だなと。このライブ映像も凄くバリエーション豊かで楽しめるんで、何度も見なきゃだし、いいねぇ、ロックは。うん、そしてね、やっぱりギターかっこいい。ギターがかっこいいと思わせてくれる人が少ないから、こういうカッコよさは嬉しい。もうちょっとロックスター然ってのがあればなぁ…(笑)。
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