Queen - Kind of Magic
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Queen - Kind of Magic (1986)

CDケースって昔は実に色々なのあったんだなと思い出しながら日夜作業に励んでいる次第だが、普通のCDケースならともかく2CDくらいになると2cmくらいの分厚い両開きのがデフォだったが、これが今はなかなか簡単に手に入らない。まぁ、カネ出しゃ買えるけどちと高い…そりゃ需要が少ないんだから当たり前なんだけどね。あとシングルCDにも7cmのやつもあったり12cm盤だけどケースは今どきと同じ5mmのヤツだったりね。んでも、その5mmのも形状がちょこっと異なっててあながちどれも同じってんでもない。なかなか奥深くて難しいのだ。黒と透明なんてのはいつしかって感じだし、11mm厚なんてのもあったりするのだよ。
ユーライア・ヒープ聴いてて、このコーラスはやっぱり綺麗だの〜なんて気にしてたから、じゃコーラスワークの素晴らしいCapability Brownで…なんて言っても書くアルバムがないのでベタにQueenです。Queenってもウチ、結構書いてしまってるので何が書いてないんだ?と調べてみてのお話で、なるほど自分ではなかなか聴かないのが残っとるって事に気づきました。なので1986年の「Kind of Magic」を。レコード何回聴いたかなぁ…ってくらいに聴いてない。曲はライブでやってるのがあるからそっち聴いてて知ってるんだが、ライブでやってないのはほとんど記憶にない。この頃のQueenって聴かなかったもん。ライブエイドで復活して、映画「ハイランダー」のサントラ云々って話の流れらしいが、Queenのサントラってロクなモンじゃないし、まるで期待せず。ただ、後にビデオ3本で「Magic Years」だっけ?ってのが出てて、そこにこの頃のレコーディング状況とか収められてて、それ見てるとなるほどかなり気合いを入れ直して作り上げてたんだな…と言うのが見れる。そしてこうやってQueenってレコード作ってたのか…とかやっぱりフレディの音楽的リーダーぶりは凄いな、とか色々判ったんで面白い映像集だった。
アルバムに話を戻すと、とにかく音がキライ(笑)。いや、この頃のチープなデジタルな音づくりね、曲じゃなくて。その音がキライで、シンセがこれでもかってくらいに使われてるのも安っぽくてヤだ。Queenにシンセは合わないなぁ〜、やっぱり。ま、言ってしまえばロックアルバムではないし、だからこそフレディはソロアルバムで思い切りポップに走ったワケで、何で自分はコレ聴いてるんだ?って気分になっちゃうんだなぁ…。今あらためてクレジット見てて、ほとんどジョン・ディーコン絡みだったのかというので自分の好みじゃない理由がわかった。もっともブライアン・メイの作品もあまり好みじゃないんだけどね。そういうのよりも何よりも音…それがもう決定的。ライブだといいのは多いから曲そのものの問題じゃなさそうだが。自分的にはそんなアルバム。

CDケースって昔は実に色々なのあったんだなと思い出しながら日夜作業に励んでいる次第だが、普通のCDケースならともかく2CDくらいになると2cmくらいの分厚い両開きのがデフォだったが、これが今はなかなか簡単に手に入らない。まぁ、カネ出しゃ買えるけどちと高い…そりゃ需要が少ないんだから当たり前なんだけどね。あとシングルCDにも7cmのやつもあったり12cm盤だけどケースは今どきと同じ5mmのヤツだったりね。んでも、その5mmのも形状がちょこっと異なっててあながちどれも同じってんでもない。なかなか奥深くて難しいのだ。黒と透明なんてのはいつしかって感じだし、11mm厚なんてのもあったりするのだよ。
ユーライア・ヒープ聴いてて、このコーラスはやっぱり綺麗だの〜なんて気にしてたから、じゃコーラスワークの素晴らしいCapability Brownで…なんて言っても書くアルバムがないのでベタにQueenです。Queenってもウチ、結構書いてしまってるので何が書いてないんだ?と調べてみてのお話で、なるほど自分ではなかなか聴かないのが残っとるって事に気づきました。なので1986年の「Kind of Magic」を。レコード何回聴いたかなぁ…ってくらいに聴いてない。曲はライブでやってるのがあるからそっち聴いてて知ってるんだが、ライブでやってないのはほとんど記憶にない。この頃のQueenって聴かなかったもん。ライブエイドで復活して、映画「ハイランダー」のサントラ云々って話の流れらしいが、Queenのサントラってロクなモンじゃないし、まるで期待せず。ただ、後にビデオ3本で「Magic Years」だっけ?ってのが出てて、そこにこの頃のレコーディング状況とか収められてて、それ見てるとなるほどかなり気合いを入れ直して作り上げてたんだな…と言うのが見れる。そしてこうやってQueenってレコード作ってたのか…とかやっぱりフレディの音楽的リーダーぶりは凄いな、とか色々判ったんで面白い映像集だった。
アルバムに話を戻すと、とにかく音がキライ(笑)。いや、この頃のチープなデジタルな音づくりね、曲じゃなくて。その音がキライで、シンセがこれでもかってくらいに使われてるのも安っぽくてヤだ。Queenにシンセは合わないなぁ〜、やっぱり。ま、言ってしまえばロックアルバムではないし、だからこそフレディはソロアルバムで思い切りポップに走ったワケで、何で自分はコレ聴いてるんだ?って気分になっちゃうんだなぁ…。今あらためてクレジット見てて、ほとんどジョン・ディーコン絡みだったのかというので自分の好みじゃない理由がわかった。もっともブライアン・メイの作品もあまり好みじゃないんだけどね。そういうのよりも何よりも音…それがもう決定的。ライブだといいのは多いから曲そのものの問題じゃなさそうだが。自分的にはそんなアルバム。
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