Zeno - Runway to the Gods

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Zeno - Runway to the Gods (2006)
Runway to the Gods

 ココの所引っ越しだなんだでバタバタしててネットから隔離されてた状況で…とは言え今の時代iPhoneでも何でもネットに繋げられる時代ではあるから見るのは対して問題無かったんだけど、書くとなるとちょいと面倒だったなぁ。まだまだ仕事も落ち着かずダンボールも片付けないといけないし、そもそも自分のコレクションの多さにうんざりしてきた次第(笑)。CDプラケースが数百枚くらい余ってる方いたら譲ってください。幾つか売り捌いてかないとダメだこりゃ、ってな話でした…。

 ブログ仲間からのコメントによるご紹介…ってかここ最近のメロハー系はほぼすべてこの透明人間…じゃなくて「重金属と共にあらんことを」の主からの推薦盤ばかりで、ついでながら今回も推薦されたのでじっくりと聞いていみよっかな、と。ウリ・ロートの弟のジーノ・ロートのバンドZenoの2006年作「Runway to the Gods」です。この人必ずウリ・ロートの弟って冠が付くのはしょうがないとしてもそんなに年齢差がある弟なのかな。兄貴は70年初期から活躍してて弟は90年代中盤頃って調べりゃすぐわかるんだろうけど不思議だな〜っていつも思ってる次第。

 それはともかく、Zenoって初めて聴いたんでボーカルが替わってどうのと言うのが全然分からん。だから素直に初めて聴いてみての感じが書ければ良いかと…。まぁ、知っている中で言えばFair Warningでしかないし違いもよく分からん、って感じでした。ギターはこれくらい普通に弾いててほしいな、ってくらいには弾いててくれるから安心したし力強さもあるから十分に好みな音で、歌声は結構好き。曲的にはかなり良い曲ばかり揃ってるから聴きやすいが…、ある意味どれも似た方向性なのでちょいとゲップ出ますって部分はあるかも。でも全体的にはムードもたっぷりで哀愁漂うメロディにも溢れ、存分に楽しめる見事なアルバム、な気がする。もっとギタープッシュしたミックスでも良かったのになぁ〜。





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フレ
Posted byフレ

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透明人間  
メロハー勧めアレコレ

「これくらい普通に弾いててほしいな、ってくらいには弾いててくれるから安心」というフレーズにちょっとビビった透明人間です(笑)。そもそもメロハーって歌メロを生かすようなGtプレイが求められているはずで、本来は「ツボを得た」くらいの塩梅が丁度いいのかもしれません。その中で、本作にしろFWにしろ、このジャンルにしては場違いなほど弾きまくってますが、それがGtに自然に耳がいってしまうであろうフレさんには「安心」レベルだとすると、かなり“ヤワ”なメロハーは受け付けない可能性がありますね(笑)。
あと弾きまくり系だと、EDEN'S CURSEくらいでしょうか?

P.S.
プラケース、今後数百枚は発生してきますが、今は無いですねぇ。ちょうど入れ替えるソフトケースを切らしてましてww

2014/09/08 (Mon) 20:08 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>透明人間さん

そっか…、メロハーってそういう定義もあるんだ…、ん〜、じゃ物足りなさは変わらなそうだなぁ。

プラケース期待してます♪

2014/09/12 (Fri) 22:48 | EDIT | REPLY |   

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