Asia - Gravitas
2 Comments
Asia - Gravitas (2014)

プログレバンドの連中ってのは元々技術もあるし音楽的センスを持っている人間も多いからか今でもシーンで活躍する人が多いように感じる。まぁ、勝手な解釈かもしれないけどやりたい音もやれるけどやらなきゃいけない音も出来るワケで、狙い通りに出来るっていうのも才能、それでも完全にポップシーンに入ってくるってことはなかなかない。その中で一般のポップシーンに見事に入り込んでしまったバンドながらも本格的なメンツで再結成して活躍しているのがエイジア。そもそも出て来た時点で裏切り者呼ばわりだったワケだから今更どうのもないけどね。
「Gravitas」というアルバムでさ、自分は全然エイジアに想い入れ無くって、どっちかっつうとキライな方だし(笑)、全く期待していないワケですがね…、割とアチコチでこのジャケットを目にしてしまって、もちろんロジャー・ディーンで、素晴らしいジャケットだから目に付くんだよ。んで、目についてやっぱエイジアだろ、しかもスティーブ・ハウ抜けてるじゃないか…と言うところまで気づくワケ。でもさ、スティーブ・ハウ抜けても全然問題ないんじゃね?ってのもあって、もしかして…なんて思いながら一応聴いてみるかな〜って。聴くとさ、最初っからもう感動的なまでに透明感溢れて清々しい合唱とサウンド、何の引っ掛かりもなくサラリと流れるけどやっぱりちょこっとプログレ風味的な部分もあってホント、よく出来てるなぁ〜と感心。こりゃ、売れるだろう、って思うもんね。
実際は知らないけど、どう聴いてもこの「Gravitas」の中心はジェフリー・ダウンズでしょ。んで、ジョン・ウェットンが快活に歌っていることからしてもジェフリー・ダウンズがジョン・ウェットンの歌を想定して作った作品群=エイジアになってるんじゃないかな。いや、それでエイジアは成り立つんだから良いしなんの問題もない。んで、いつもの自問自答…「これ、3回聴くか?」となると…ね。しかしよく出来てます。一般人には感動的なスタイルかもしれないなぁ。

プログレバンドの連中ってのは元々技術もあるし音楽的センスを持っている人間も多いからか今でもシーンで活躍する人が多いように感じる。まぁ、勝手な解釈かもしれないけどやりたい音もやれるけどやらなきゃいけない音も出来るワケで、狙い通りに出来るっていうのも才能、それでも完全にポップシーンに入ってくるってことはなかなかない。その中で一般のポップシーンに見事に入り込んでしまったバンドながらも本格的なメンツで再結成して活躍しているのがエイジア。そもそも出て来た時点で裏切り者呼ばわりだったワケだから今更どうのもないけどね。
「Gravitas」というアルバムでさ、自分は全然エイジアに想い入れ無くって、どっちかっつうとキライな方だし(笑)、全く期待していないワケですがね…、割とアチコチでこのジャケットを目にしてしまって、もちろんロジャー・ディーンで、素晴らしいジャケットだから目に付くんだよ。んで、目についてやっぱエイジアだろ、しかもスティーブ・ハウ抜けてるじゃないか…と言うところまで気づくワケ。でもさ、スティーブ・ハウ抜けても全然問題ないんじゃね?ってのもあって、もしかして…なんて思いながら一応聴いてみるかな〜って。聴くとさ、最初っからもう感動的なまでに透明感溢れて清々しい合唱とサウンド、何の引っ掛かりもなくサラリと流れるけどやっぱりちょこっとプログレ風味的な部分もあってホント、よく出来てるなぁ〜と感心。こりゃ、売れるだろう、って思うもんね。
実際は知らないけど、どう聴いてもこの「Gravitas」の中心はジェフリー・ダウンズでしょ。んで、ジョン・ウェットンが快活に歌っていることからしてもジェフリー・ダウンズがジョン・ウェットンの歌を想定して作った作品群=エイジアになってるんじゃないかな。いや、それでエイジアは成り立つんだから良いしなんの問題もない。んで、いつもの自問自答…「これ、3回聴くか?」となると…ね。しかしよく出来てます。一般人には感動的なスタイルかもしれないなぁ。
- 関連記事