Coldplay - A Rush of Blood To The Head



LIVE 8でグウィネス・パルトローが子供を抱えて応援していたバンド、て云えば多少思い出す人もいるかな?彼女を妻にもらった男がボーカルを務めているコールドプレイ
アルバムとしては今のところフルアルバムで三枚リリースされてるみたいで、どれも同じような…って書いたら怒られるかもしれないけど、大きなサウンドの変化は見当たらないのでどれでも良いけど、今のところの新作「X&Y」あたりはやっぱ完成度が高いね。その前の「A Rush of Blood to the Head」も良いし、ファーストの「Parachutes」でも良いんだけどさ…、ま、そうやって言ってると何でも良いってなるけど(笑)。ま、ポップスの領域って言ってもおかしくない…いわゆるロックって感じでもないんだけど、この時代こういうのもアリなロックとも云えるか。聴けば聴くほどにU2を感じてしまうんだが、この20年間U2
しかしまぁ、えらく癒されるっつうか落ち着けるというか、こういうのがウケるんだから世の中病んでるというのか疲れてるヤツが多いというのか…と言いながら自分も心地良くなってるんで偉そうには言えない(笑)。音的には歌は裏声使ったり結構な表現力を用いた美しい系の歌でシャウト系ではないし、ギターが透明感ある音で歪みまくりってのではなくて効果的にサウンドとしてギターが使われているってトコかな。音楽作品を作るバンドとしてはかなり優秀なもので、人気があるのもわかる。害ないもん(笑)。あ、でもね、結構ロックっぽいトコは感じられるからロックだよ、これ。
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