Amy Winehouse - At The BBC
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Amy Winehouse - At The BBC (2012)
![アット・ザ・BBC [DVD]](http://4.bp.blogspot.com/-XXtMjn3KCMg/UKgoOSucY1I/AAAAAAAAGWU/VK63a5vhWkQ/s1600/amy+1.jpg)
いつの間にかリリースされている、なんてことが多い最近のCD/DVD郡…。追いかけたいバンドとかが多すぎて全部チェックし切れないのが問題なんだが、そんな情報くらいちゃんと知っておきたいよな、なんて思う。結構無理あってさ、Twitterとかが一番情報収集しやすいんだけど、結構偏ってしまうって部分もあって、どうでも良い情報の方が入ってくる事が多いかも(笑)。情報にノイズは必要だけど、必要な情報が入らない情報網ってのはあまり役に立たない…どっかの國の警報とかと一緒だ(笑)。
エイミー・ワインハウスのアーカイブ集となる「アット・ザ・BBC」が11月末にリリースされていたのだった。他界してからう1年半くらいになるのかな…、そこからラスト・レコーディングセッションをアルバム「Lioness: Hidden Treasures」という形にしてリリースして、今またBBCセッション集としての「アット・ザ・BBC」をリリース。21世紀を生きたアーティストとしてはややアーカイブが足りないのは気のせいか?いや、まだまだ流通している極上モノはあるのでまたどこかでリリースされることになるだろう。まずはBBCモノからってことで何と3DVD+1CDというボリュームでリリースされた。
…と言いつつまだ買ってないので大きなことは言えない(笑)。ただ、アーカイブモノって結構アチコチから入手したりしていて結構持ってたりするんじゃないか?って見てみると、BBCのライブ映像はテレビ放送もしてたから持ってるよな…って思ってライブラリを探してみるとあったので、そのライブ見ながら書いてます。おしゃれにエイミー・ワインハウスがホールの階段上がってくる所からステージに参上、珍しくシラフに近い状態?ま、ライブ中にワイン飲んでるからシラフとも言えないんだろうが(笑)。それにしてもこの人の場合、何でまたこんなにロックなんだ?と。歌ってる歌も演ってる音楽も40年代の古き良きソウル基本でビートが云々とか何もないのに無茶苦茶ロック。ロック、っつうか元々ジャズやブルースもそういう退廃的なものなんだけどね。
映画「バード」でドキュメンタリー化されたチャーリー・パーカーの生き様を見ているとわかるようにジャズメンもブルースメンもソウル・シンガーもエイミー・ワインハウスも生き方が、人生がロックなんだ。こういう生き方が自分は出来ないからロックじゃないし、ただのアマチュアなのだ…、ま、そうしたいかと今言われると答えられないけどさ、昔は憧れたなぁ、こういうロックな人生。でもやっぱ退廃的で自滅的だから、とある人や世代には美しくカッコ良く映るけど、やっぱヤだな。そういう考え方する時点でロックではないです…。
そんなことを思うライブ映像だな。歌に身を捧げている人のライブ。全然熱くもないし、気合が入ってるとかでもないし、演奏が凄いとかでもない。ただ出てきていつものように歌うだけ、ホントにただそれだけ。でも、エイミー・ワインハウスという人がそのまま出てるし、唯一の才能の歌が艶めかしくセクシー。エロくなくてセクシー。コレ、わかる?女の色気じゃなくて歌の色気が凄いんだよ。それがエイミー・ワインハウスの魂。短期間だったけど良い魂に出会えた…。
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いつの間にかリリースされている、なんてことが多い最近のCD/DVD郡…。追いかけたいバンドとかが多すぎて全部チェックし切れないのが問題なんだが、そんな情報くらいちゃんと知っておきたいよな、なんて思う。結構無理あってさ、Twitterとかが一番情報収集しやすいんだけど、結構偏ってしまうって部分もあって、どうでも良い情報の方が入ってくる事が多いかも(笑)。情報にノイズは必要だけど、必要な情報が入らない情報網ってのはあまり役に立たない…どっかの國の警報とかと一緒だ(笑)。
エイミー・ワインハウスのアーカイブ集となる「アット・ザ・BBC」が11月末にリリースされていたのだった。他界してからう1年半くらいになるのかな…、そこからラスト・レコーディングセッションをアルバム「Lioness: Hidden Treasures」という形にしてリリースして、今またBBCセッション集としての「アット・ザ・BBC」をリリース。21世紀を生きたアーティストとしてはややアーカイブが足りないのは気のせいか?いや、まだまだ流通している極上モノはあるのでまたどこかでリリースされることになるだろう。まずはBBCモノからってことで何と3DVD+1CDというボリュームでリリースされた。
…と言いつつまだ買ってないので大きなことは言えない(笑)。ただ、アーカイブモノって結構アチコチから入手したりしていて結構持ってたりするんじゃないか?って見てみると、BBCのライブ映像はテレビ放送もしてたから持ってるよな…って思ってライブラリを探してみるとあったので、そのライブ見ながら書いてます。おしゃれにエイミー・ワインハウスがホールの階段上がってくる所からステージに参上、珍しくシラフに近い状態?ま、ライブ中にワイン飲んでるからシラフとも言えないんだろうが(笑)。それにしてもこの人の場合、何でまたこんなにロックなんだ?と。歌ってる歌も演ってる音楽も40年代の古き良きソウル基本でビートが云々とか何もないのに無茶苦茶ロック。ロック、っつうか元々ジャズやブルースもそういう退廃的なものなんだけどね。
映画「バード」でドキュメンタリー化されたチャーリー・パーカーの生き様を見ているとわかるようにジャズメンもブルースメンもソウル・シンガーもエイミー・ワインハウスも生き方が、人生がロックなんだ。こういう生き方が自分は出来ないからロックじゃないし、ただのアマチュアなのだ…、ま、そうしたいかと今言われると答えられないけどさ、昔は憧れたなぁ、こういうロックな人生。でもやっぱ退廃的で自滅的だから、とある人や世代には美しくカッコ良く映るけど、やっぱヤだな。そういう考え方する時点でロックではないです…。
そんなことを思うライブ映像だな。歌に身を捧げている人のライブ。全然熱くもないし、気合が入ってるとかでもないし、演奏が凄いとかでもない。ただ出てきていつものように歌うだけ、ホントにただそれだけ。でも、エイミー・ワインハウスという人がそのまま出てるし、唯一の才能の歌が艶めかしくセクシー。エロくなくてセクシー。コレ、わかる?女の色気じゃなくて歌の色気が凄いんだよ。それがエイミー・ワインハウスの魂。短期間だったけど良い魂に出会えた…。
Amy Winehouse at the BBC
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