Quiet Riot - Live at US Festival 1983
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Quiet Riot - Live at US Festival 1983 (2012)

そういえば、随分前からアルバムジャケットと話題だけはアマゾン等で見かけていたクワイエット・ライオットの発掘モノがそろそろリリースされたかと思ってみれば、しっかりと出ていた。アルバムジャケットを見ると凄く迫力のあるあの顔面のクローズアップなのだが、USフェスの映像を見ると真っ赤な衣装で、随分とジャケットと違うなぁと思いつつ、まぁ、それはそれで楽しむかってことにしよう。そもそもUSフェスティバルってのは1983年5月に何の企画だかよくわかんないけど三日間にも渡って様々なバンドが登場してひたすらライブを繰り広げたという伝説のフェスティバルでもあって、二日目はメタルDay。まだまだメタルが出始めの頃だからその頃メタルらしきものをやっていたバンドは上手いとか下手とか関係なしにたくさん出演している。もちろんその様子はどっかしらのテレビ局が録画していて全部残っているみたいだが、永遠にこのリリースに首を縦に振らないのは間違いなくモトリー・クルーだろう。YouTubeで探してもらえばわかるが、恐ろしくド下手なプレイを聴けます(笑)。ここまで下手なバンドがよくあれだけメジャーになったと思うくらいの、中学生でも真似ができるレベル。はて、それはともかく、我らがクワイエット・ライオット、この1983年ならもうヘッドライナーが取れるくらいに売れていた頃なのだが、そこはキャリア的にまだまだだったか、トップバッターで出演している。まぁ、他に出ていた面々がオジー、ジューダス、スコピ、VH、なのだからしょうがない。唯一見誤っていたのはトライアンフくらいか(笑)。
さて、そのUSフェステイバルの模様を丸ごと収録した発掘ライブアルバム「ライヴ・アット・USフェスティヴァル 1983」のボーナスディスクはもちろんDVD映像。音はともかく映像を楽しむものだろうとは思うが、これでヘヴィメタルとは良く言ったものだと思うくらい今見ればチープなサウンドだし、決してヘヴィなものでもないのだが、パワーは凄い。ライブ盤ってそのパワーはやっぱり圧倒的だよな。でもさ、今見るとクワイエット・ライオットってルックスも別に大したことないし衣装も派手なワケじゃないしテクニックもまぁ、それなりだし、何ら光るものはなかったんだからよく売れたもんだ。選曲の良さと時代背景の運の良さか?ま、でも、クワイエット・ライオットの凄いところは何もカッコつけないでありのままぶつかってくる姿だよな。そのヘンはキッズの共感を得るもん。そんな姿がしっかりと収められていて実に久々に見たが、こんなんだったっけ?と。YouTubeで全曲見れてしまうので、DVDを売るのはなかなか大変だろうと思うけど、そこは品質の差だね。
そしてここから更に売れていくクワイエット・ライオット、カルロス・カヴァーゾのプレイがギタリストの心を掴むシーンも見られるし、ルディ・サーゾのルックスは明らかに当時のメタルシーンを代表するようなスタイル、やっぱカッコ良いじゃないか(笑)。ま、フェスティバル的にはこの後VHが全部持ってっちゃうのかもしれないけど…
全編見れます♪

そういえば、随分前からアルバムジャケットと話題だけはアマゾン等で見かけていたクワイエット・ライオットの発掘モノがそろそろリリースされたかと思ってみれば、しっかりと出ていた。アルバムジャケットを見ると凄く迫力のあるあの顔面のクローズアップなのだが、USフェスの映像を見ると真っ赤な衣装で、随分とジャケットと違うなぁと思いつつ、まぁ、それはそれで楽しむかってことにしよう。そもそもUSフェスティバルってのは1983年5月に何の企画だかよくわかんないけど三日間にも渡って様々なバンドが登場してひたすらライブを繰り広げたという伝説のフェスティバルでもあって、二日目はメタルDay。まだまだメタルが出始めの頃だからその頃メタルらしきものをやっていたバンドは上手いとか下手とか関係なしにたくさん出演している。もちろんその様子はどっかしらのテレビ局が録画していて全部残っているみたいだが、永遠にこのリリースに首を縦に振らないのは間違いなくモトリー・クルーだろう。YouTubeで探してもらえばわかるが、恐ろしくド下手なプレイを聴けます(笑)。ここまで下手なバンドがよくあれだけメジャーになったと思うくらいの、中学生でも真似ができるレベル。はて、それはともかく、我らがクワイエット・ライオット、この1983年ならもうヘッドライナーが取れるくらいに売れていた頃なのだが、そこはキャリア的にまだまだだったか、トップバッターで出演している。まぁ、他に出ていた面々がオジー、ジューダス、スコピ、VH、なのだからしょうがない。唯一見誤っていたのはトライアンフくらいか(笑)。
さて、そのUSフェステイバルの模様を丸ごと収録した発掘ライブアルバム「ライヴ・アット・USフェスティヴァル 1983」のボーナスディスクはもちろんDVD映像。音はともかく映像を楽しむものだろうとは思うが、これでヘヴィメタルとは良く言ったものだと思うくらい今見ればチープなサウンドだし、決してヘヴィなものでもないのだが、パワーは凄い。ライブ盤ってそのパワーはやっぱり圧倒的だよな。でもさ、今見るとクワイエット・ライオットってルックスも別に大したことないし衣装も派手なワケじゃないしテクニックもまぁ、それなりだし、何ら光るものはなかったんだからよく売れたもんだ。選曲の良さと時代背景の運の良さか?ま、でも、クワイエット・ライオットの凄いところは何もカッコつけないでありのままぶつかってくる姿だよな。そのヘンはキッズの共感を得るもん。そんな姿がしっかりと収められていて実に久々に見たが、こんなんだったっけ?と。YouTubeで全曲見れてしまうので、DVDを売るのはなかなか大変だろうと思うけど、そこは品質の差だね。
そしてここから更に売れていくクワイエット・ライオット、カルロス・カヴァーゾのプレイがギタリストの心を掴むシーンも見られるし、ルディ・サーゾのルックスは明らかに当時のメタルシーンを代表するようなスタイル、やっぱカッコ良いじゃないか(笑)。ま、フェスティバル的にはこの後VHが全部持ってっちゃうのかもしれないけど…
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