Night Ranger - Somewhere in California

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Night Ranger - Somewhere in California (2011)
Somewhere in California ROCKIN’ SHIBUYA 2007
Somewhere In California - ナイト・レンジャー Somewhere In California Live In Tokyo - ナイト・レンジャー Live In Tokyo

 先日来日公演を果たした復活後ナイト・レンジャーで、一部話題になっていたのでちょいと気になって情報漁りしてると何と新作発表のツアーだったってことで、へぇ~、新作ですか…と気になって聴いてみたものです。ただ、聴く前に気になったのが誰がナイト・レンジャーを名乗っているんだ?っていう不思議感でしてね、蓋を開けてみればジェフ・ワトソンとかアラン君とかいないワケでして、結局ナイト・レンジャーの声であるジャック・ブレイズとブラッド・ギルズとドラムのケリーがオリジナルメンバーってことで…、まぁ、半数いるなら良いのか。個人的にはジェフ・ワトソンがいないのが残念だけどね。

 アルバム「Somewhere in California」、全くタイトル通りにカラッとした爽やかさを売りに出した実にナイト・レンジャーらしい新作でこれまでの再結成アルバムと比較してもかなりファンの期待するナイト・レンジャーってアルバムの出来栄えで、かっこ良い。単純にハジけていてスカッとするかっこ良さが心地良いですよ。アルバム丸ごと聴いているともちろん飽きてしまうんだけど(笑)、それぞれに凝った部分をきちんと持って、王道HR/HMの流れをしっかりと現代風に打ち出してくれてギターヒーローも復活、ブラッド・ギルズはサスガなプレイを聴かせてくれます。太陽の下で思い切り聴くなら滅茶苦茶快適なアルバムで暗さまるでなしってのが良い。一時期のバラードバンドとしての汚名?というかある種得意技でもあるバラードは今回ももちろん収録されていて、これがまたかなりの傑作に仕上がっているんだからやはりメロディメイカーとしてのジャック・ブレイズの才能はまるで枯れていないようだ。

 あんまり知られているかどうかわからんけど、ドラムのケリー・ケイギーも結構なメロディメイカーとシンガーだし、まぁ、バラードは得意なんだろうけどその実才能溢れるミュージシャンが集まって狙って音を出しているっていうバンドでもあるんだよな。ある意味TOTOやジャーニーのような産業ロックバンド的位置付けでもあるんだけど、そこにブラッド・ギルズというHM界出身の人間が入っていることでグッとファンからの信頼度を増しているって所だ。まぁ、引いてはオジーに対するリスペクトでもあるのだが…。いや、そんな風に音を聴いてはいないけど、新作の出来栄えの良さを聴いて、やっぱりプロだなと思ったんでね。



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フレ
Posted byフレ

Comments 2

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ドイツ特派員  
放置してました

フレさん、

いやあ2年放置してましたが、これは良いですよ。正に黄金期ですね、これって。ほんと、この単純な快活さって近年なかったから気持ちいいですよ♪

2013/02/03 (Sun) 23:48 | EDIT | REPLY |   
フレ  
>ドイツ特派員さん

確かにねぇ、この爽快さは近年のアメリカンロックにはないですからねぇ。
改めて聴いて、何と流せる音なんだろう、と思いました(笑)。

2013/02/06 (Wed) 00:19 | EDIT | REPLY |   

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