Fallen Angels - Fallen Angels
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早くも秋深まり10月も終わりになってしまった…。聴いている音楽はと言えばだんだんとハードで派手なものからちょっと大人しめのモノになりつつある今日この頃。とは言ってもまだまだロックンロールを聴いていたりはするんだけどさ(笑)。そんな気分なのでちょっとマニアックなものを聴いておこうかな、と。

1984年リリースのフォーリン・エンジェルス「Fallen Angels」という作品。まぁ、ハノイ・ロックスの面々が全員参加しているアルバムで、メインは元ヴァイブレーターズのKNOXというボーカル兼ギター兼鍵盤奏者でして、実質彼のソロアルバムなので特にハノイらしさっつうのがあるワケじゃないけど、やっぱり演奏はハノイだな(笑)。アンディは要所要所でしか参加していないみたいで、マイケル・モンローはサックスで参加。結構サックスは入っているので多分ほとんどマイケル・モンローだと思う。故にベースのサミーとドラムのラズルは全曲参加。ナスティもだね。ラズルが参加しているっつうのが大きいなぁ。
それで、そのKNOXっつう人なんだけど、ヴァイブレーターズも全然聴いたことないのでよくわかんないけど、このアルバムを聴いている限りは結構なロックンロールばかりなので割と聴けるかも。まぁ、ただかなりB級の香り漂う楽曲が多くて決して明るくはなく、ドロッとしたロックンロールっつうのかな、なかなかベタな感じ。派手なハノイらしさとは割と裏腹。ただ、ルーズなノリの部分は共通するところあるかな。これはやっぱりアンディ・マッコイの才能が入っていないことの違いだろうけど、こういうアルバムって珍しいから面白いね。ツェッペリンがP.J.プロビーのバックやってた時はどう聴いても音がZepだったけど、ここでもそういうのに近い感覚はある。やっぱバンドはバンドで音が出てくるもんなんだ。
ちなみに1986年にももう一枚アルバムをリリースしているらしいけど、そっちは聴いたことないのでわかんない。ヴァイブレーターズにも手を出してみても良いカモしれないけど、ちょっと子供じみてる感じもするかな…。


1984年リリースのフォーリン・エンジェルス「Fallen Angels」という作品。まぁ、ハノイ・ロックスの面々が全員参加しているアルバムで、メインは元ヴァイブレーターズのKNOXというボーカル兼ギター兼鍵盤奏者でして、実質彼のソロアルバムなので特にハノイらしさっつうのがあるワケじゃないけど、やっぱり演奏はハノイだな(笑)。アンディは要所要所でしか参加していないみたいで、マイケル・モンローはサックスで参加。結構サックスは入っているので多分ほとんどマイケル・モンローだと思う。故にベースのサミーとドラムのラズルは全曲参加。ナスティもだね。ラズルが参加しているっつうのが大きいなぁ。
それで、そのKNOXっつう人なんだけど、ヴァイブレーターズも全然聴いたことないのでよくわかんないけど、このアルバムを聴いている限りは結構なロックンロールばかりなので割と聴けるかも。まぁ、ただかなりB級の香り漂う楽曲が多くて決して明るくはなく、ドロッとしたロックンロールっつうのかな、なかなかベタな感じ。派手なハノイらしさとは割と裏腹。ただ、ルーズなノリの部分は共通するところあるかな。これはやっぱりアンディ・マッコイの才能が入っていないことの違いだろうけど、こういうアルバムって珍しいから面白いね。ツェッペリンがP.J.プロビーのバックやってた時はどう聴いても音がZepだったけど、ここでもそういうのに近い感覚はある。やっぱバンドはバンドで音が出てくるもんなんだ。
ちなみに1986年にももう一枚アルバムをリリースしているらしいけど、そっちは聴いたことないのでわかんない。ヴァイブレーターズにも手を出してみても良いカモしれないけど、ちょっと子供じみてる感じもするかな…。
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