British Beat Classics Vol.1 - Compilation
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黒人音楽と英国少年の出会いっつうのは結構面白くて、まぁ、バンドではカバー曲から始めるんだが才能あるミュージシャン達は大人になってもステージでバンバンとカバー曲をやったりしていてやっぱり好きなんだなぁというのがよくわかる。それはもちろんビートルズにも当てはまるしストーンズにも当てはまるんだけど、結局みんな同じなんだな、と妙に安心(笑)。そんなコンセプトでのCDがいくつも出ていて、ルーツを追いかけるロック少年にしてみるとイチイチレコードとかを探さないでもまとめて聴けるというコレクターには決してなれない利便性を持ったCDがあって聴くには便利。まぁ、その方がよいんだろうなと。かくいう自分もさすがにこの辺はそんな纏まったCDで手軽に聴いて納得しているのだ。

まずはモッズの話もあったのでザ・フーやキンクスのカバーした曲をまとめて一枚にしたCD「ブリティッシュ・ビート・クラシ」から。アマゾンにも画像はないしネットで探しても見当たらないので自分でアップしたという…。珍しいよね、そこまでネットで見つからないCDのジャケットってのもあんまりないのでよほど売れなかったのか企画外れだったのか…。結構面白いんだが。
Long Tall Sally / Little Richard
Beautiful Delilah / Chuck Berry
I'm A Loves Not A Fighter / Lazy Lester
Cadillac / Bo Diddley
Too Much Monkey Business / Chuck Berry
I Got Love If You Want It / Slim Harpo
Louie Louie / The Kingsmen
Naggin' / Jimmy Anderson
Dancing In The Street / Martha Reeves & The Vandellas
Milk Cow Blues / Sleepy John Estes
Batman Theme / The Marketts
Please Please Please / Ike & Tina Turner
I'm A Man / Bo Diddley
Buckett / Jan & Dean
Barbara Ann / The Regents
Heat Wave / Martha Reeves & The Vandellas
Summertime Blues / Eddie Cochran
Shakin' All Over / Johnny Kidd & The Pirates
Bonny Morone / Larry Williams
Baby Don't Do It / The 5 Royales
Road Runner / Bo Diddley
Twist & Shout / The Isley Brothers
Anytime You Want Me / Garnet Mimms
ロックンロールってのは影響力あったんだよ、やっぱり。こういうの聴くとやっぱ英国ロック小僧達は単なるモノマネだったってことに改めて気付くもん(笑)。しかしみんな良いセンスしている。前半はキンクスがカバーした曲。後半はザ・フーがカバーした曲。でも面白いのは例えば「I Got Love If You Want It / Slim Harpo」なんてのはザ・フーの前身バンドでの「I'm the Face」と全く同じだし、似たような所から影響受けているってことだ。黒人音楽も白人ロックンロールも同居しているけど、どれも曲を知っているから原曲がかっこよく聞こえるし、発見は多い。これが、あれが、そんなアレンジになるのか、とか、そのままじゃねぇか、とか、原曲の方が圧倒的に良いじゃないか、とか。ルーツを漁るって面白いんだよな。だから色々な音楽に広がるんだけど、こういうのって素直に楽しめる。
ただ、まぁ、聴いているとだんだん強烈なロックバージョンを聴きたくなってくるワケで、結局ザ・フーとかキンクスとかストーンズとか聴いてしまうんだけどさ(笑)。

まずはモッズの話もあったのでザ・フーやキンクスのカバーした曲をまとめて一枚にしたCD「ブリティッシュ・ビート・クラシ」から。アマゾンにも画像はないしネットで探しても見当たらないので自分でアップしたという…。珍しいよね、そこまでネットで見つからないCDのジャケットってのもあんまりないのでよほど売れなかったのか企画外れだったのか…。結構面白いんだが。
Long Tall Sally / Little Richard
Beautiful Delilah / Chuck Berry
I'm A Loves Not A Fighter / Lazy Lester
Cadillac / Bo Diddley
Too Much Monkey Business / Chuck Berry
I Got Love If You Want It / Slim Harpo
Louie Louie / The Kingsmen
Naggin' / Jimmy Anderson
Dancing In The Street / Martha Reeves & The Vandellas
Milk Cow Blues / Sleepy John Estes
Batman Theme / The Marketts
Please Please Please / Ike & Tina Turner
I'm A Man / Bo Diddley
Buckett / Jan & Dean
Barbara Ann / The Regents
Heat Wave / Martha Reeves & The Vandellas
Summertime Blues / Eddie Cochran
Shakin' All Over / Johnny Kidd & The Pirates
Bonny Morone / Larry Williams
Baby Don't Do It / The 5 Royales
Road Runner / Bo Diddley
Twist & Shout / The Isley Brothers
Anytime You Want Me / Garnet Mimms
ロックンロールってのは影響力あったんだよ、やっぱり。こういうの聴くとやっぱ英国ロック小僧達は単なるモノマネだったってことに改めて気付くもん(笑)。しかしみんな良いセンスしている。前半はキンクスがカバーした曲。後半はザ・フーがカバーした曲。でも面白いのは例えば「I Got Love If You Want It / Slim Harpo」なんてのはザ・フーの前身バンドでの「I'm the Face」と全く同じだし、似たような所から影響受けているってことだ。黒人音楽も白人ロックンロールも同居しているけど、どれも曲を知っているから原曲がかっこよく聞こえるし、発見は多い。これが、あれが、そんなアレンジになるのか、とか、そのままじゃねぇか、とか、原曲の方が圧倒的に良いじゃないか、とか。ルーツを漁るって面白いんだよな。だから色々な音楽に広がるんだけど、こういうのって素直に楽しめる。
ただ、まぁ、聴いているとだんだん強烈なロックバージョンを聴きたくなってくるワケで、結局ザ・フーとかキンクスとかストーンズとか聴いてしまうんだけどさ(笑)。
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