目次2009年11月8日更新
ロック好きの行き着く先は…ブログ掲載アーティスト・バンド名の目次です。
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HP版:ロック好きの行き着く先は…
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Egg -Egg
なんかルーツ・オブ・カンタベリーみたいになってしまっているのだが、単にデイブ・スチュワートを追いかけると自然にそうなってしまうワケで、やはりカンタベリーシーンの重要な人物なのですねぇ。今度は60年代末期から70年代にかけて活躍(?)したその筋では有名且つハイレベルな楽曲と演奏を奏でていたバンド、Eggの最初のアルバム「Egg」を書いておきましょう〜。

メンツはデイブ・スチュワートとモント・キャンベル、ドラムにクライブ・ブルックスというトリオの布陣で鍵盤、ベースとドラムという編成なので果たしてどんなん?ってのが最初なんだけど、まったく問題のないカンタベリー…というか鍵盤ロックなんだよね。ロック?うん…、そう。オルガンやピアノ中心で淡々と奏でられているものもあればモント・キャンベルがか細い声で歌うものもあって、もちろん歌が入っている方がポップ性が高いんだけど、演奏面ではエマーソン先生のNiceよりも激しくて面白いかもしれない。時代的に被る頃だと思うけど、メンツのテクニックの差がよく出ているモン。そして楽曲の在り方も全く異なるアプローチなので新鮮でクール。
デビューアルバムは1969年のリリースで後に聞かれるカンタベリー性というほどのものじゃないんだけど、断片はいくつも聞けるし、雰囲気はしっかりと伝わってくる。でもね、それ以上に同時代のオルガンロックバンドとして聴くととんでもないバンドサウンドで熱く激しく奏でられる楽曲もいくつか収録、そしてB面では20分かけての組曲を思い切り展開するという個性的な音。モント・キャンベルのベースラインも凄いんだよ、これ。そこにデイブ・スチュワートの訳の分からない鍵盤が絡んできて…凄い世界。今こういうの考える人いないだろうし、時代ならではなんだけど、とんでもなく激しく素晴らしい。カンタベリーシーンを苦手と感じている人はこのEggのファーストアルバム「Egg」をお薦めしよう。なぜなら60年代末期のオルガンロックとして普通に聴ける部分が大きいから。若気の至りとも言うが(笑)。
ジャケットがこれまたEggでして…、どこか意味深でインパクトあるよね。正に70年代の幕開けに相応しい名盤とも言うべき作品、且つカンタベリーシーンの原石ともなるアルバムとメンツ。うん、ジャズロックという括りでは当てはまらない独自性の高いロックはやはり面白いっ!

メンツはデイブ・スチュワートとモント・キャンベル、ドラムにクライブ・ブルックスというトリオの布陣で鍵盤、ベースとドラムという編成なので果たしてどんなん?ってのが最初なんだけど、まったく問題のないカンタベリー…というか鍵盤ロックなんだよね。ロック?うん…、そう。オルガンやピアノ中心で淡々と奏でられているものもあればモント・キャンベルがか細い声で歌うものもあって、もちろん歌が入っている方がポップ性が高いんだけど、演奏面ではエマーソン先生のNiceよりも激しくて面白いかもしれない。時代的に被る頃だと思うけど、メンツのテクニックの差がよく出ているモン。そして楽曲の在り方も全く異なるアプローチなので新鮮でクール。
デビューアルバムは1969年のリリースで後に聞かれるカンタベリー性というほどのものじゃないんだけど、断片はいくつも聞けるし、雰囲気はしっかりと伝わってくる。でもね、それ以上に同時代のオルガンロックバンドとして聴くととんでもないバンドサウンドで熱く激しく奏でられる楽曲もいくつか収録、そしてB面では20分かけての組曲を思い切り展開するという個性的な音。モント・キャンベルのベースラインも凄いんだよ、これ。そこにデイブ・スチュワートの訳の分からない鍵盤が絡んできて…凄い世界。今こういうの考える人いないだろうし、時代ならではなんだけど、とんでもなく激しく素晴らしい。カンタベリーシーンを苦手と感じている人はこのEggのファーストアルバム「Egg」をお薦めしよう。なぜなら60年代末期のオルガンロックとして普通に聴ける部分が大きいから。若気の至りとも言うが(笑)。
ジャケットがこれまたEggでして…、どこか意味深でインパクトあるよね。正に70年代の幕開けに相応しい名盤とも言うべき作品、且つカンタベリーシーンの原石ともなるアルバムとメンツ。うん、ジャズロックという括りでは当てはまらない独自性の高いロックはやはり面白いっ!
Hatfield and the North - Hatfield and the North
意識的に流れからカンタベリーは避けていたんだけど、やっぱり絡んでしまうよねぇ…。デイブ・スチュワートの軌跡ってワケじゃないけど、やはり一歩前に遡ってカンタベリー史上の名バンドとも呼ばれるHatfield and the Northのセカンド名盤「The Rotters' Club」を…と思ったが前に書いてしまっているので、今回は実はかなり名盤の域に入るファースト「Hatfield and the North」です。

1974年発表の全くカンタベリーとはこういう世界なのか、と言った世界観を出した作品でもあるし、時代的にもクロスオーヴァーなサウンドを編み出し始めた頃とも言え、その実アメリカでフュージョン系が出てくるよりも早く同じアプローチを試みているとは言い過ぎかね。まぁ、比較対象が異なるからそういう見方もしなくてさ、英国カンタベリー路線から聴いていくと至極当たり前の世界に到達しているという気もする。
えっと…音的には英国クールジャズとロックの変拍子と淡々とした姿、更に優しい歌声だったり知性を圧倒的に感じる音世界。面白いのはそれでもバンドの基本構成は一般と同じくギター、ドラム、ベース、鍵盤、歌、なんだよね。だからロックバンドなんだが…、不思議だ。もっともゲスト陣に…ファーストアルバムでゲスト陣ってファミリーじゃなきゃできないっていうのもあるが(笑)、サックスやフルートの管楽器系、それと実は非常〜に話題とならなければいけないのがロバート・ワイアットの事故復帰後最初のボーカル参加作品…これがまた優しく奏でる美しい世界へ誘ってくれるのでもう夢見心地の空間に一気に突入。全てを忘れて没頭できる瞑想の世界だもんなぁ…。
うん、なんかこのまま聴いているとカンタベリーの世界をウロウロしそうだな…、そんな魅力がある世界だし、秋ってのもそれを冗長する…、いいよ、この幻想的な世界観。アルバムジャケットも地味だけどよく見ると英国の霧と鬱をよく表しているでしょ。現実逃避できる素晴らしい音に安らぎを求めるには最高のアルバム。ちなみに初心者でも全然聴きやすいポップさと軽さもしっかりと持ち合わせているので問題なし。また近いうちにこの世界には戻ってこよう…。

1974年発表の全くカンタベリーとはこういう世界なのか、と言った世界観を出した作品でもあるし、時代的にもクロスオーヴァーなサウンドを編み出し始めた頃とも言え、その実アメリカでフュージョン系が出てくるよりも早く同じアプローチを試みているとは言い過ぎかね。まぁ、比較対象が異なるからそういう見方もしなくてさ、英国カンタベリー路線から聴いていくと至極当たり前の世界に到達しているという気もする。
えっと…音的には英国クールジャズとロックの変拍子と淡々とした姿、更に優しい歌声だったり知性を圧倒的に感じる音世界。面白いのはそれでもバンドの基本構成は一般と同じくギター、ドラム、ベース、鍵盤、歌、なんだよね。だからロックバンドなんだが…、不思議だ。もっともゲスト陣に…ファーストアルバムでゲスト陣ってファミリーじゃなきゃできないっていうのもあるが(笑)、サックスやフルートの管楽器系、それと実は非常〜に話題とならなければいけないのがロバート・ワイアットの事故復帰後最初のボーカル参加作品…これがまた優しく奏でる美しい世界へ誘ってくれるのでもう夢見心地の空間に一気に突入。全てを忘れて没頭できる瞑想の世界だもんなぁ…。
うん、なんかこのまま聴いているとカンタベリーの世界をウロウロしそうだな…、そんな魅力がある世界だし、秋ってのもそれを冗長する…、いいよ、この幻想的な世界観。アルバムジャケットも地味だけどよく見ると英国の霧と鬱をよく表しているでしょ。現実逃避できる素晴らしい音に安らぎを求めるには最高のアルバム。ちなみに初心者でも全然聴きやすいポップさと軽さもしっかりと持ち合わせているので問題なし。また近いうちにこの世界には戻ってこよう…。
National Health - Missing Peaces
ビル・ブラッフォードのドラマーとしてのイメージは恐らく大多数がイエスなのだろうし、キング・クリムゾンなのだろうと思う。それ以外となるとそんなにパッとは思い付かないとか、せいぜいブラッフォードのソロ作程度で…なんて感じか。その実ジェネシスにも参加していたりするので、メジャープログレバンドを見事に渡り歩いているというモテモテのドラマーなのだった。そんなブラッフォードがどういうワケなのかカンタベリーシーンの一端を担うことになったのが、デイヴ・スチュワートの勧誘。キング・クリムゾンの活動に終止符を打ったところに声掛けされ、丁度その頃にカンタベリーシーンの名バンドのHatfield and The NorthとGilgameshというバンドが融合したプロジェクトが発足したので参加するという次第…。そういえばブラッフォードってこの後ゴングにも参加してなかったっけ?

ってなことで、珍しく発掘音源再発モノを取り上げてみました。1996年に発掘リリースされたNational Healthのタイトル通り「Missing Pieces」という作品。National Health自体は1975年にカンタベリーミュージシャン大集合という感じでセッションを重ねていたみたいで、しっかりと録音されていたのがこの作品に纏められているというもの。アルバムリリース時にはシンプルな4人編成ってなっちゃったんだけど、その前はもうとんでもないメンツが揃ってたんですよ。まぁ、アルバムリリース時も結局常に多数ゲストで似たようなことしてたんだけどさ。Dave StewartはもちろんSteve Hillage、Phil Miller、Alan GowenにMont Cambell(!)、Pip PyleにもちろんBruford、更にはNeil Murray…、ホワイトスネイクです、はい。更にBarbara GaskinとAmanda Personsというような面々、John Greavesもです。まぁ、誰がどのバンドの人なのかってのは大して問題でもなくって、この辺はメンツの名前で動いている有機体みたいなもんなので…、うん、ジャズミュージシャンと一緒なんだよね、活動自体も。だからバンド名はたまたま、に近い(笑)。
さて、それはともかく、この未発表発掘音源集「Missing Pieces」はそれぞれのミュージシャン単位でのセッションがリハーサルレベルではなくって本気のセッションモードで録音されているので、全くオリジナルアルバムとも言えるレベルの作品集になってます。なので、かなりとんでもなく浸れるところが普通の未発表作品集とは異なりますよ。聴いているとBrufordかな、これ?とかやっぱAlan Gowenも特徴的なピアノだ…とかNeil Murrayのベースって凄く自己主張してるじゃないか、とかわかります。そしてやっぱり目立つのはMont Cambellの作曲能力の高さとセンス、かな。軽やかなる変態、というべきでして、とんでもなくクラシックとジャズが一緒に同居しているし、更にポップさも入ってるから恐ろしい。そしてDave Stewartの独特の感性…、後にGaskin Stewartの布石とも言える「Clocks and Cloud」はAmanda Parsonsのキッチュな歌声で浮遊感を聴けるってなもんだ。とんでもなく美しく楽しい歌。
そんなセッションが大量に、そしてハイレベルハイセンスなミュージシャンのぶつかり合いではなくて譲り合うセッション大会が英国的に聴ける楽しみ。難解にも聞こえるけど、心地良いと思うと非常に心地良い…ね。

ってなことで、珍しく発掘音源再発モノを取り上げてみました。1996年に発掘リリースされたNational Healthのタイトル通り「Missing Pieces」という作品。National Health自体は1975年にカンタベリーミュージシャン大集合という感じでセッションを重ねていたみたいで、しっかりと録音されていたのがこの作品に纏められているというもの。アルバムリリース時にはシンプルな4人編成ってなっちゃったんだけど、その前はもうとんでもないメンツが揃ってたんですよ。まぁ、アルバムリリース時も結局常に多数ゲストで似たようなことしてたんだけどさ。Dave StewartはもちろんSteve Hillage、Phil Miller、Alan GowenにMont Cambell(!)、Pip PyleにもちろんBruford、更にはNeil Murray…、ホワイトスネイクです、はい。更にBarbara GaskinとAmanda Personsというような面々、John Greavesもです。まぁ、誰がどのバンドの人なのかってのは大して問題でもなくって、この辺はメンツの名前で動いている有機体みたいなもんなので…、うん、ジャズミュージシャンと一緒なんだよね、活動自体も。だからバンド名はたまたま、に近い(笑)。
さて、それはともかく、この未発表発掘音源集「Missing Pieces」はそれぞれのミュージシャン単位でのセッションがリハーサルレベルではなくって本気のセッションモードで録音されているので、全くオリジナルアルバムとも言えるレベルの作品集になってます。なので、かなりとんでもなく浸れるところが普通の未発表作品集とは異なりますよ。聴いているとBrufordかな、これ?とかやっぱAlan Gowenも特徴的なピアノだ…とかNeil Murrayのベースって凄く自己主張してるじゃないか、とかわかります。そしてやっぱり目立つのはMont Cambellの作曲能力の高さとセンス、かな。軽やかなる変態、というべきでして、とんでもなくクラシックとジャズが一緒に同居しているし、更にポップさも入ってるから恐ろしい。そしてDave Stewartの独特の感性…、後にGaskin Stewartの布石とも言える「Clocks and Cloud」はAmanda Parsonsのキッチュな歌声で浮遊感を聴けるってなもんだ。とんでもなく美しく楽しい歌。
そんなセッションが大量に、そしてハイレベルハイセンスなミュージシャンのぶつかり合いではなくて譲り合うセッション大会が英国的に聴ける楽しみ。難解にも聞こえるけど、心地良いと思うと非常に心地良い…ね。
Bill Bruford - One Of A Kind
ロックの偉人達がジャズに接近してクロスオーヴァーなサウンドを奏でる…、もちろんテクニックはないとできないし、才能も必要だろうし、多分楽譜も必要だろうから普通のロックミュージシャンレベルでは難しい。もっともそっちに興味が向くことはないだろうけど。簡単に言えばジェフ・ベックは到達しちゃったけどクラプトンはそっちには進まないし、ジミー・ペイジはもっとバンドアンサンブルに邁進したというところで、何が良いというワケでもなくクロスオーヴァーな世界は実にミュージシャン…というかテクニカルなプレイヤー達の楽しめる場所だったようだ。そんな代表でもあるビル・ブラッフォードというリズムの天才がソロリーダー作で到達した世界もそこにあり、ファーストアルバム「Feels Good to Me」ではかなりアグレッシブな取り組みを見せた。そして今度はセカンドアルバム「One of a Kind」の登場です。

1979年のリリースなんだけど、要するに先のU.K.をホールズワースと共に離脱してこっちのプロジェクトで一緒にやることにしたようだ。U.K.のポップさに辟易してミュージシャン的探求心を求めた結果がこのアルバムによる回答なんだろうと思う。不器用なミュージシャンで魂売れなかったんだろうなぁ…、ブラッフォード、偉いなぁ…とふと思ってしまった(笑)。
そのアルバム「One of a Kind」は一言で言えばインストのクロスオーヴァーに近いサウンドなんだが…、この手が苦手な自分が実はブラッフォードは好きな類に入るバンドなのだ。理由はよくわからないけど、カンタベリー系統だからだと思う。…って纏め過ぎなんだが(笑)、いや、多分ね、そうなんだよ。軽やかなんだけどしっかりと英国的な重さっていうか湿っぽさがあって、それはブラッフォードのドラムにもあるし、ホールズワースからも感じる。そして鍵盤奏者のデイヴスチュワートは正にそのままNational Healthだからね。ベーシストはアメリカ人のバカテクベーシストのJeff Berlinという人で、これもまた凄いワザをたくさん聴けるんだが…、なんつうのかね、全部変拍子っても過言じゃないけど、聴きやすい。そしてフュージョン的ではなくってカンタベリー的サウンド浮遊感が心地良いんです。ホールズワースの出番も見事だし、デイブ・スチュワートのピアノやシンセなんかも美しいし、もちろんブラッフォード独特のあのピッコロの音は健在でして、特徴的だよね、やっぱり。
この音世界って脈々と引き継がれているのだろうか?なかなか聴かないからわからないけど、非常にユニークで温かみのあるサウンドなのでインストなんだけど心地良いんで、一度体験してもらいたいアルバムだね。ファーストよりももっとロックと融合しているからテクだけを聴かせるってんじゃないし、よろしい作品。

1979年のリリースなんだけど、要するに先のU.K.をホールズワースと共に離脱してこっちのプロジェクトで一緒にやることにしたようだ。U.K.のポップさに辟易してミュージシャン的探求心を求めた結果がこのアルバムによる回答なんだろうと思う。不器用なミュージシャンで魂売れなかったんだろうなぁ…、ブラッフォード、偉いなぁ…とふと思ってしまった(笑)。
そのアルバム「One of a Kind」は一言で言えばインストのクロスオーヴァーに近いサウンドなんだが…、この手が苦手な自分が実はブラッフォードは好きな類に入るバンドなのだ。理由はよくわからないけど、カンタベリー系統だからだと思う。…って纏め過ぎなんだが(笑)、いや、多分ね、そうなんだよ。軽やかなんだけどしっかりと英国的な重さっていうか湿っぽさがあって、それはブラッフォードのドラムにもあるし、ホールズワースからも感じる。そして鍵盤奏者のデイヴスチュワートは正にそのままNational Healthだからね。ベーシストはアメリカ人のバカテクベーシストのJeff Berlinという人で、これもまた凄いワザをたくさん聴けるんだが…、なんつうのかね、全部変拍子っても過言じゃないけど、聴きやすい。そしてフュージョン的ではなくってカンタベリー的サウンド浮遊感が心地良いんです。ホールズワースの出番も見事だし、デイブ・スチュワートのピアノやシンセなんかも美しいし、もちろんブラッフォード独特のあのピッコロの音は健在でして、特徴的だよね、やっぱり。
この音世界って脈々と引き継がれているのだろうか?なかなか聴かないからわからないけど、非常にユニークで温かみのあるサウンドなのでインストなんだけど心地良いんで、一度体験してもらいたいアルバムだね。ファーストよりももっとロックと融合しているからテクだけを聴かせるってんじゃないし、よろしい作品。
U.K. - Danger Money
先日キング・クリムゾンの「In the Court of the Crimson King: Limited Box Set Edition/+Dvda」と「レッド」と「リザード」が40周年記念盤としてリリースされていて、果たしてなんだろうか?などと思っていたんだけど、確かに貴重で驚くテイクも入っていてちょっとそそられる部分はあるんだけど…、やっぱやりすぎだよな…という気もするのでなかなか、ね。まぁ、それもあってクロスオーバーサウンドか…とBrand Xと同時に挙げられるのがやっぱU.K.なんだろうね。普通はそれもファースト「U.K.」なんだが、「U.K.」は既に書いてしまったのでせっかく思い出したついでにセカンドの「Danger Money」を…。

1979年リリースだからやっぱちょっと行き過ぎてる…、と聴いてみて思った(笑)。印象ではもっとテクニカルなクロスーバーサウンドのバンドに近いと思ってたんだけど、いやいや、しっかりと英国スーパーバンドの音色でしたよ。そのままAsiaが出来たのがよくわかる布石みたいなモンでして、音楽的な流れでここに登場させたつもりが大きく異なってしまった(笑)。まぁ、それでもテクニシャンバンドによる演奏重視…でもないか…、う〜ん、やっぱりファースト「U.K.」は金字塔だったんだ。
何を戸惑っているかと言うとですね、歌モノになっちゃってるんですよ、このセカンド「Danger Money」は。ヘタじゃないしもちろん練られているし完璧に近いんだろうけど、面白くない…ってか面白味に欠ける。あまりにもプロ過ぎて普通に聴けてしまうのが哀しい…。最近のB級バンドづくしによって変な好みが付いてしまったかもしれないのだが。確かに曲の展開とかが凝縮されていてアレンジなども見事なんだけど…、やっぱねぇ…。
さ、気を取り直して「Danger Money」をもう一度聴いてみよう…。
後のエイジアほどのポップさではないが、ドラムはブラッフォードからテリー・ボジオに替わり、アラン・ホールズワースはそのまま離脱。即ち超絶技巧派なジャズメンを醸し出せる人が消えてしまったってことです。その分間奏などはプログレ的なセンスが存分に感じられるものの、聴きやすい、軽い、という売れ線と言われてもおかしくないサウンドに変化。エディ・ジョブソンが大活躍っていうトコロではあるが、これでジョン・ウェットンもまたまた歌とベースに味を占めている(笑)。あまりにも洗練されていて湿った英国の香りから高貴な英国の香りに変わってしまった素晴らしいバンド、そしてバンド名U.K.に恥じないサウンドではある。
ん、ま、そんなもんか。やっぱ好みじゃないけど…、ウェットンの歌声は好きだからなぁ…。

1979年リリースだからやっぱちょっと行き過ぎてる…、と聴いてみて思った(笑)。印象ではもっとテクニカルなクロスーバーサウンドのバンドに近いと思ってたんだけど、いやいや、しっかりと英国スーパーバンドの音色でしたよ。そのままAsiaが出来たのがよくわかる布石みたいなモンでして、音楽的な流れでここに登場させたつもりが大きく異なってしまった(笑)。まぁ、それでもテクニシャンバンドによる演奏重視…でもないか…、う〜ん、やっぱりファースト「U.K.」は金字塔だったんだ。
何を戸惑っているかと言うとですね、歌モノになっちゃってるんですよ、このセカンド「Danger Money」は。ヘタじゃないしもちろん練られているし完璧に近いんだろうけど、面白くない…ってか面白味に欠ける。あまりにもプロ過ぎて普通に聴けてしまうのが哀しい…。最近のB級バンドづくしによって変な好みが付いてしまったかもしれないのだが。確かに曲の展開とかが凝縮されていてアレンジなども見事なんだけど…、やっぱねぇ…。
さ、気を取り直して「Danger Money」をもう一度聴いてみよう…。
後のエイジアほどのポップさではないが、ドラムはブラッフォードからテリー・ボジオに替わり、アラン・ホールズワースはそのまま離脱。即ち超絶技巧派なジャズメンを醸し出せる人が消えてしまったってことです。その分間奏などはプログレ的なセンスが存分に感じられるものの、聴きやすい、軽い、という売れ線と言われてもおかしくないサウンドに変化。エディ・ジョブソンが大活躍っていうトコロではあるが、これでジョン・ウェットンもまたまた歌とベースに味を占めている(笑)。あまりにも洗練されていて湿った英国の香りから高貴な英国の香りに変わってしまった素晴らしいバンド、そしてバンド名U.K.に恥じないサウンドではある。
ん、ま、そんなもんか。やっぱ好みじゃないけど…、ウェットンの歌声は好きだからなぁ…。
Brand X - Unorthodox Behaviour
英国ジャズ系に走るとついついカンタベリー方面に走りたくなってしまうのだが、珍しくそこは押さえてですね…、実はあまり聴いてこなかった世界に突入してみようかと。とは言っても好まなかっただけで聴いてはいたんだけどね…、こういう音が昔は好きじゃなかったんですよ。なんかこう…、ロックという感じじゃなくて…。うん、ストリートロックじゃなかったから、という言い方かな。超絶技巧ミュージシャンによる音楽、ってのが苦手だったんだと思う。綺麗すぎて(笑)。まぁ、今でも好んで聴くかと云われるとやっぱBGMになっちゃうんだろうなぁとは思うけど。知り合いにこの手のが好きなのがいてさ、話してるとやっぱ楽器の話になるもん。そりゃそうだろう、楽器やってると更に楽しみ倍増の音だし。

クロスオーバーサウンドっつうのかね、ロックを超えてる、完全に。ジャズ・フュージョンの世界に近い…と言うか、その世界。アルバムリリースは1976年なので正に世界でクロスオーバーサウンドがブレイクしかかっている頃、だと思う。そんな折りに何故かフィル・コリンズがドラムを叩いていて…ってアルバム。ブランドXの強烈なアルバム「Unorthodox Behaviour」です。正直言って誰が聴いてもこれは超絶ベーシストのパーシー・ジョーンズが光りまくっているアルバムですよ(笑)かなりとんでもない演奏をしていて、しかもドラムってあのフィル・コリンズ…う〜ん、さすがだ…。その他はあまり知られてはいないみたいだけど、Ziggy時代のDavid Bowieのバックだった?Robin LumleyとAtomic Roosterに在籍してたギタリストのJohn Goodsallというメンツ。ちなみにパーシー・ジョーンズはThe Liverpool Sceneというバンドのベーシスト。このバンドはまだ取り上げてないのでいずれ…。
う〜ん、もうねぇ、ホントに軽やかでテクニカルなインストジャズサウンド…だけどギターがロックだからな(笑)。鍵盤のRobin氏が相当良い感じに雰囲気を出しているのが才能だな。英国のジャズロックの例に漏れずやっぱり非常にクールな質感が漂うのも今になって聴くと心地良いかも…。でも喫茶店のBGMにはなっちゃうかもしれん(笑)。
ジャケットもクールで良いよなぁ…、この後の「Masques」ってのが結構売れたんだっけ?もう70年代も終わりの話だからちょっと時代が飛躍してしまったけど、ひとつのステータスを築き上げたバンドだと思うんだよ、この音は。そんで結構な枚数リリースしているのでどれも面白いんだろう、か?

クロスオーバーサウンドっつうのかね、ロックを超えてる、完全に。ジャズ・フュージョンの世界に近い…と言うか、その世界。アルバムリリースは1976年なので正に世界でクロスオーバーサウンドがブレイクしかかっている頃、だと思う。そんな折りに何故かフィル・コリンズがドラムを叩いていて…ってアルバム。ブランドXの強烈なアルバム「Unorthodox Behaviour」です。正直言って誰が聴いてもこれは超絶ベーシストのパーシー・ジョーンズが光りまくっているアルバムですよ(笑)かなりとんでもない演奏をしていて、しかもドラムってあのフィル・コリンズ…う〜ん、さすがだ…。その他はあまり知られてはいないみたいだけど、Ziggy時代のDavid Bowieのバックだった?Robin LumleyとAtomic Roosterに在籍してたギタリストのJohn Goodsallというメンツ。ちなみにパーシー・ジョーンズはThe Liverpool Sceneというバンドのベーシスト。このバンドはまだ取り上げてないのでいずれ…。
う〜ん、もうねぇ、ホントに軽やかでテクニカルなインストジャズサウンド…だけどギターがロックだからな(笑)。鍵盤のRobin氏が相当良い感じに雰囲気を出しているのが才能だな。英国のジャズロックの例に漏れずやっぱり非常にクールな質感が漂うのも今になって聴くと心地良いかも…。でも喫茶店のBGMにはなっちゃうかもしれん(笑)。
ジャケットもクールで良いよなぁ…、この後の「Masques」ってのが結構売れたんだっけ?もう70年代も終わりの話だからちょっと時代が飛躍してしまったけど、ひとつのステータスを築き上げたバンドだと思うんだよ、この音は。そんで結構な枚数リリースしているのでどれも面白いんだろう、か?

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